矯正治療一覧

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一人ひとりの患者様に合う矯正治療をご提供します

山梨県甲府市の歯医者「歯科・矯正歯科 GOOD SMILE」で、患者様の治療にあたるのは、大学で15年間指導医を勤めた経験を持つドクターです。大学病院には一般的な歯科医院ではあまり診られない症状の患者様が数多く来られます。そういう病院での治療・指導で知識や技術を身につけてきたドクターだからこそできる、当院ならではのケア・サービスをご提供します。ご来院の皆様のライフスタイルや患者様の症状に合わせた治療法をご提案しますので、お気軽にご相談ください。

矯正歯科治療と一般的な治療期間について

1. 矯正歯科治療は公的健康保険適用外の自費(自由)診療になります。
2. 矯正治療の通院期間は歯並びを整える動的治療期間とその後、保定装置(リテーナー)を装着して頂きながら後戻りに対する保定観察期問の合計となります。

矯正治療の開始時期、不正咬合の程度、非抜歯.抜歯、使用装置などにより変わりますが目安は以下の通りです。

▼混合歯列期での第一期矯正治療(限局矯正治療)、永久歯列での部分矯正を行った場合
・動的治療期間:約6か月~1年6か月、通院回数(毎月1回):6~18回
・保定期間:約1年、通院回数(数か月に1回):約4回(※1)
・合計治療期間:約1年6か月合歯列期2年6か月、合計通院回数:約10~22回

▼唇側ブラケット矯正装置(※2) により永久歯列期での第二期矯正治療(広範囲矯正治療)を行った場合
・歯を抜かない非抜歯治療での動的治療期間:約1年6か月~2年、通院回数(毎月1回):18~24回
・歯を抜いた抜歯治療での動的治療期間:約2年合歯列期2年6か月、通院回数(毎月1回):24合歯列期30回
・保定期間(※3) :3年、通院回数(数か月に1回):約12回
・合計通院回数:約4年6か月合歯列期5年6か月、合計通院回数:約30合歯列期42回

※1 混合歯列期で第一期矯正治療 (限局矯正治療)を行った場合、保定期間終了後も永久歯列完成まで、経過観察を継続しますので、通院回数ば4回以上になります。
※2 舌側ブラケット矯正装置の場合、唇側ブラケット矯正装置よりも動的治療期間が長くなる場合があります。

お口の症状や気になることは何ですか?

子どもの歯並びが気になる

子どもの歯並びが気になる

子どもの歯並びを形成する要素は、歯そのものの大きさ、顎の大きさ、歯が生えるポジションの3つです。さらにここに遺伝的要素と環境的要素が影響を与えます。近年は食生活が変化し、軟らかい食べ物ばかり食べるため顎が鍛えられず、歯並びが乱れてしまう場合も多いようです。お子様の矯正治療をお考えの方はもちろん、まずは、現在のお子様の歯並び・顎の状態をチェックするだけでも構いません。小児矯正に関するご相談は、お気軽に当院までお寄せください。

他人に気づかれずに矯正治療したい

他人に気づかれずに矯正治療したい

何かと人前に出ることも多い大人の矯正治療では、口元の装置の見た目が気になるという患者様が多くおられます。当院では、「マウスピース型矯正装置(インビザライン・薬機法対象外)」を用いた目立たない矯正装置も扱っておりますので、お口の状態によっては薄くて透明なマウスピースを取り替えながら治療することも可能です。他人に気づかれることなく、見た目を気にせずに矯正治療を行いたいという方は、お気軽にご相談ください。

顎の輪郭、ゆがみを治したい

矯正歯科治療で歯並びを整えると噛み合わせのバランスが整い、顔の印象が大きく変わるケースもあります。矯正治療はただ歯並びを整えるだけではなく、噛み合わせのバランスを整え、顎の骨格の位置を調整できるからです。顔の歪みが気になる方は、噛み合わせを整えることで左右のバランスが整うかもしれません。まずはご相談ください。

矯正治療の流れ・治療後のメインテナンス

矯正治療の流れ・治療後のメインテナンス

矯正治療はどのように進んでいくのか、ご存じでしょうか? ご相談から、治療計画、そして治療を経て、メインテナンスまでの流れをご紹介します。

矯正治療について気にあることはありませんか?

矯正治療について気にあることはありませんか?

歯並びや噛み合わせを整える矯正治療について、さまざまな疑問・質問があると思います。長年の矯正治療に従事していてよく承るご質問にお答えします。

矯正歯科治療にともなう一般的なリスク・副作用
  • ・機能性や審美性を重視するため、公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。
  • ・最初は矯正装置による不快感、痛みなどがあります。数日から1~2週間で慣れることが多いです。
  • ・治療期間は症例により異なりますが、成人矯正や永久歯がすべて生え揃っている場合は、一般的に1年半~3年を要します。小児矯正においては、混合歯列期(乳歯と永久歯が混在する時期)に行なう第1期治療で1~2年、永久歯がすべて生え揃ったあとに行なう第2期治療で1~2年半を要することがあります。
  • ・歯の動き方には個人差があるため、治療期間が予想より長期化することがあります。
  • ・装置や顎間ゴムの扱い方、定期的な通院など、矯正治療では患者さまのご協力がたいへん重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
  • ・治療中は、装置がついているため歯が磨きにくくなります。虫歯や歯周病のリスクが高まるので、丁寧な歯磨きや定期メンテナンスの受診が大切です。また、歯が動くことで見えなかった虫歯が見えるようになることもあります。
  • ・歯を動かすことにより歯根が吸収され、短くなることがあります。また、歯肉が痩せて下がることがあります。
  • ・ごくまれに、歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
  • ・ごくまれに、歯を動かすことで神経に障害を与え、神経が壊死することがあります。
  • ・治療中に金属などのアレルギー症状が出ることがあります。
  • ・治療中に、「顎関節で音が鳴る、顎が痛い、口をあけにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  • ・問題が生じた場合、当初の治療計画を変更することがあります。
  • ・歯の形状の修正や、噛み合わせの微調整を行なうことがあります。
  • ・矯正装置を誤飲する可能性があります。
  • ・装置を外すときに、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、補綴物(被せ物など)の一部が破損することがあります。
  • ・装置を外した後、保定装置を指示どおりに使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
  • ・装置を外した後、現在の噛み合わせに合わせて補綴物(被せ物など)の作製や虫歯治療などをやり直す可能性があります。
  • ・顎の成長発育により、噛み合わせや歯並びが変化する可能性があります。
  • ・治療後に親知らずが生えて、歯列に凹凸が生じる可能性があります。
  • ・加齢や歯周病などにより歯を支える骨が痩せると、歯並びや噛み合わせが変化することがあります。その場合、再治療が必要になることがあります。矯正治療は、一度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。
マウスピース型矯正装置(インビザライン)による治療にともなう一般的なリスク・副作用
  • ・機能性や審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
  • ・正しい装着方法で1日20時間以上使用しないと、目標とする治療結果を得られないことがあるため、きちんとした自己管理が必要になります。
  • ・ご自身で取り外せるため、紛失することがあります。
  • ・症状によっては、マウスピース型矯正装置で治療できないことがあります。
  • ・お口の中の状態によっては、治療計画どおりの結果が得られないことがあります。
  • ・装着したまま糖分の入った飲料をとると、虫歯を発症しやすくなります。
  • ・治療によって、まれに歯根吸収や歯肉退縮が起こることがあります。
  • ・食いしばりの癖が強い方の場合、奥歯が噛まなくなることがあります。
  • ・治療途中で、ワイヤーを使う治療への変更が必要になることがあります。
  • ・お口の状態によっては、マウスピース型矯正装置に加え、補助矯正装置が必要になることがあります。
  • ・治療完了後は後戻りを防ぐため、保定装置の装着が必要になります。
  • ・薬機法(医薬品医療機器等法)においてまだ承認されていない医療機器です。日本では完成物薬機法対象外の装置であり、医薬品副作用被害救済措置の対象外となることがあります。
薬機法において承認されていない医療機器「インビザライン」について

当院でご提供しているマウスピース型矯正装置「インビザライン」は、薬機法(医薬品医療機器等法)においてまだ承認されていない医療機器となりますが、当院ではその有効性を認め、導入しています。

○未承認医療機器に該当
薬機法上の承認を得ていません(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構ウェブサイトにて2022年2月10日最終確認)。

○入手経路等
インビザライン・ジャパン株式会社より入手しています。

○国内の承認医療機器等の有無
国内では、インビザラインと同様の性能を有した承認医療機器は存在しない可能性があります
(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構ウェブサイトにて2022年2月10日最終確認)。

○諸外国における安全性等にかかわる情報
現在世界100カ国以上で提供され、これまでに1,100万人を超える患者さまが治療を受けられています(2021年9月時点)。
情報が不足しているため、ここではインビザラインの諸外国における安全性等にかかわる情報は明示できません。
今後重大なリスク・副作用が報告される可能性があります。
なお、日本では完成物薬機法対象外の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
※当該未承認医薬品・医療機器を用いた治療の広告に対する注意事項の情報の正確性について、本ウェブサイトの関係者は一切責任を負いません。

055-225-2525
〒400-0047 山梨県甲府市徳行1-4-1

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